フットケア看護外来
フットケア看護では、主に糖尿病患者における合併症の1つである糖尿病性足病変に対し、フットケアの指導と必要に応じてケアを行ない、足切断から足を守るための足病変発生の予防・重症化予防を目的として実施しています。
足への関心を持ってもらうために、一緒に足を見て、触れて、足を清潔に保つ方法や、足を守るための足にあった靴選び・履き方・爪の切り方、保湿、靴下の着用など患者さんに合ったセルフケアの方法を指導します。足に症状がある方は主治医にご相談下さい。
一緒に大切な足を守っていきましょう。
対象者
- 当院を通院している方
- 足に症状がある方(足潰瘍・足壊疽・足やけどなど)
- セルフケアに困っている方(爪が厚くて爪切りに困る・巻き爪など)
フットケア看護外来を受ける前に
医師の指示の下に指導・処置を行っています。まずは主治医の診察を受けていただき必要の有無を相談して予約を組んでいます。外来のある日に予約を組んで貰って下さい。
フットケア看護外来日
- 予約制
- 看護外来は毎日行っていますが、不定期で休診もあるためご確認ください
料金
糖尿病診断でフットケアの必要性があると医師が判断された場合は、保険適応で処置を行います。
料金に関しては、内科医事スタッフへ声掛けをお願いします。