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泌尿器科

部署紹介

泌尿器科は、1982年(昭和57年)に中頭病院開院と同時に開設されました。開設当初は医師1名で診療開始し、その後多くの医師により質の高い医療提供を目指して今日まで診療が継続されてきました。現在は非常勤含む6名の医師で診療を担当しています。沖縄県中部地区の中核病院として泌尿器科全般の疾患に対応出来るような診療を行っています。また、尿失禁の治療では、薬物療法だけでなく理学療法士による骨盤底筋体操などの取り組みも行っています。

【主な対応疾患】
尿路感染症、尿路結石、悪性腫瘍、排尿障害、小児泌尿器科疾患など。
【診断のための検査】
尿検査、血液検査、画像検査(腹部超音波・尿路造影・CT・MRI)尿道膀胱鏡検査、前立腺針生検など。
【主な治療】
薬物療法、理学療法、手術(内視鏡、開腹)など

当科は完全予約制となっており、新患、初診受け入れは出来ませんが中頭病院で紹介を受けています。

業務内容

【看護師(2名)】
採血、尿道カテーテル交換、自己導尿指導、膀胱鏡検査介助、手術・検査説明、ホルモン療法皮下注射など。
※泌尿器科を受診される患者さんは不安と羞恥心が強く、痛みの症状も有り 細心の配慮と適切な判断力・迅速な対応できるよう心がけています。
【クラーク(3名)】
受付・会計、検査案内、電話対応、メディカル業務(算定、予約調整、次回の検査オーダーやカルテ入力など)、単純MRI・CT検査の説明
【生理検査技師(1名)】
腹部エコー、残エコー、表在エコー