身体障害者補助犬の受入れについて

2014/04/03お知らせ

敬愛会では、「身体障害者補助犬法」基づき身体障害者補助犬の認定を受けた盲導犬、聴導犬、介護犬の同伴を以下の通り受入れます。

【受入れ可能な身体障害者補助犬の種類】
・盲導犬(目の不自由な人の歩行をサポート)胴に白または黄色のハーネスを着用
・聴導犬(耳が不自由な人の音をサポート)目立つ部位に「聴導犬」の表示札
・介助犬(体が不自由な人の暮らしをサポート)目立つ部位に「介助犬」の表示札
【院内での身体障害者補助犬の同伴禁止区域について】
病院の公衆衛生上及び利用者と補助犬の安全性を鑑み、医療の補助犬導入を推進する官庁、団体(厚生労働省・特定非営利法人日本介助犬アカデミー)の医療機関における受入れマニュアルに則り、以下の区域については、同伴を禁止とします。
・手術室
・集中治療室(HCU含む)
・無菌病棟(室)
・調理室
・感染症隔離室(病棟)
・レントゲン撮影室
・CT/MRI撮影室
・その他、特別なガウンテクニックを要する区域
【補助犬受入れ担当窓口】
医事課とします。
【排泄場所の設置】
排泄場所は水道の使用できる施設課工作室横とします。
【職員教育】
担当窓口は、補助犬の受入れをスムーズに行うため、必要に応じて教育研修を実施します。
ほじょ犬受け入れシール

受け入れシール

【受入れの明示】
院内ポスター及び受入れシールを玄関へ掲示します。
【その他】
本項に定める他、附議が発生した場合は補助犬ユーザーの利便性と患者の安全を考慮し決定します。