看護管理室
- 敬愛会 看護部理念
- 心に届く看護の提供
- 行動指針
- 相手に関心を持つ
- 根拠に基づき、自ら行動する
- 関わる全ての人とチームワークを大切にする
- 仕事を愉しむ
- 職業人として自己研鑽に努める
ごあいさつ
ちばなクリニックは様々な健康段階の方が訪れるクリニックです。訪れる方々の個別のニーズに合わせて看護外来での保健指導や、治療場面での診療補助など看護師に求められる役割は多岐に渡ります。一人一人のニーズにどのように応えるか常に考え行動に移せる看護師の集団となれるよう日々切磋琢磨しているクリニックです。
看護職員数(令和4年4月現在)
ちばなクリニックは、外来部門、血液浄化センター、健康管理センター、PET・RIセンターを有した大規模クリニックで、総勢145名の看護職員が活躍しています。
- 看護師:107名
- 看護補助者(メディカルクラーク・事務・看護助手):38名
|
看護師 |
メディカル クラーク |
事務 |
助手 |
合計 |
備考 |
外来 |
57 |
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13 |
70 |
PET・RIセンター含む |
血液浄化センター |
24 |
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8 |
32 |
透析ベッド:65床 |
健康管理センター |
18 |
15 |
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1 |
34 |
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看護管理室 |
4 |
|
1 |
|
5 |
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長期休暇者 |
4 |
|
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|
4 |
|
合計 |
107 |
15 |
1 |
22 |
145 |
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組織図看護体制について

資格取得者数
様々な健康段階、病態の方に求められるケアを提供する為に、それぞれの部署・診療科の専門性向上を目指し、看護部では資格取得、研修、学会発表等の支援を行っています。
看護師のみならず看護補助者として共に働くメディカルクラーク・事務・助手の方にも同じく研修の機会を提供しています。
資 格 名 |
人 数 |
感染管理認定看護師 |
1名 |
特定行為研修修了者 |
1名 |
日本糖尿病療養指導士 |
7名 |
沖縄県地域糖尿病療養指導士 |
5名 |
糖尿病重症化予防(フットケア)研修修了者 |
6名 |
フットケア指導士 |
1名 |
CPAP療法士 |
4名 |
リウマチケア看護師 |
3名 |
排尿機能検査士 |
1名 |
核医学診療看護師 |
4名 |
小児アレルギーエデュケーター |
1名 |
児童心理カウンセラー |
1名 |
透析技術認定士 |
2名 |
健康運動指導士 |
1名 |
看護管理室の体制と業務
管理室は、看護部全体の管理及び統括をする部署であり、看護部長及び担当業務を担う看護師長が所属する執行部と、看護師、及び執行部を補佐する事務職員で構成されています。
- 執行部の業務
- ■看護部門の課題について、将来構想や年度目標を練り、各部署と協働し、取り組みを展開する。
- ■看護職員の、人事・労務・看護業務・教育・医療安全・感染についての管理を行い、看護部組織の運営が円滑に進むよう調整を行う。
- ■各部署等の日々の状況把握や課題認識をし、看護組織全体で取り組む必要がある事項について、各部署との調整を行い、対応する。
- ■クリニック内で発生する入院あるいはコンサルトが円滑に行われ、患者を安全に中頭病院(あるいは連携病院)へ搬送出来るよう支援業務の整備を行う。
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- 看護師
- ■主に外来各診療科の介護問診の補佐的機能を担う。
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- 事務
- ■看護部長の指示をうけて看護部門管理一般の補佐業務を行う。
教育
- 1.教育方針
- 敬愛会理念、看護部の理念に基づいて、質の高い看護を提供できる看護師を育成する。
そのために、個々の学習ニーズと目標を尊重し、専門職業人としての成長・発達を支援する。また、看護実践を通して自らが努力し、主体的に自分の能力を開発し、発揮できるよう援助する。
-
- 2.教育目的
- クリニックに勤める看護師一人ひとりの看護実践能力、組織役割遂行能力、自己教育・研究能力の維持・向上を目指す。
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- 3.教育目標
- 1)看護専門職として人々の多様な価値観を認識し、倫理に基づいたより質の高い看護が実践できる能力を養う。
- 2)看護実践を通し、常に自己成長を目指し自立して思考し行動できる能力を育成・開発する。
- 3)個々を尊重し、共感をもって人々と関わることができる態度を育成する。
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- 4.教育計画
- 年間の法人内研修・看護協会研修を教育担当がとりまとめ発信し、各部署所属長より年間受講計画が提出される。
- ①法人院内研修
- ②看護協会研修
- ③個人の自己学習支援
- e-ラーニングの年間を通した学習支援
- ④各領域関連学会による研修、セミナー受講と発表支援