アレルギーコラム “コロナ禍の対応:アレルギー患者さんの自宅待機時のポイント”

2021/08/18小児科
アレルギー患者さんの自宅待機時のポイント

沖縄市ちばなクリニックのアレルギー外来です。
全国でコロナ感染が拡大しています。沖縄県内でも患者数が急増しており、感染による自宅療養や、濃厚接触のため自宅待機となる方も増加しています。
自宅待機時の対応についてのInstagram(インスタグラム)記事を転載します。

Instagram初めての方へ:アカウントを作成すると閲覧可能となります。写真が多くシンプルな内容となっています。是非ご覧下さい。

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⚠️コロナ感染が全国で拡大しています。沖縄では患者数が急増しており、自宅療養となる方々も増えています。
家族が発症することで『濃厚接触者として1-2週間の自宅待機』となる場合もあります🤔

🔹ご家族やお子さんにアレルギーがある場合は、様々な状況に備えて『事前準備』をしておくと安心です🙋
(ご家族が長期療養となる場合、お子さんのケアが困難になる可能性もあります😣)

✔️治療薬は2週間程度の備蓄を
(内服や吸入、軟膏、増悪時の緊急薬など)
✔️アレルギーの経過や医療情報を事前にまとめておく📝
(治療や除去食内容、緊急時対応なども🚑️)
✔️食物アレルギーで食事制限が必要な場合は、1-2週間分の除去食ストックを推奨
(レトルトの惣菜やご飯、お菓子など。まとめて調理して冷凍ストック等も🆗)
・自宅待機中に宅配などを利用する場合は、対面での受け取りは注意⚠️

🔸上記は《災害時対応》としても有効です。
※HPのコラムもご参照ください。
📲『ちばな アレルギー 災害時』で検索🉑

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