市民公開講座「おなかの病気を知ろう」②　アンケート集計結果

日本消化器病学会 九州支部
第８８回 市民公開講座　「おなかの病気を知ろう 〜あなたの悩み・疑問に答えます〜」

日   時：平成２８年４月１６日（土） 午後２時〜４時

場   所：沖縄市民会館 中ホール

定   員：なし

参加費：無料

平成２８年４月１６日（土）、沖縄市民会館中ホールにて開催した市民公開講座『おなかの病気を知ろう』にご参加頂き有難うございました。今回会場にて頂いたみなさまからのアンケートを集計しましたので、以下の通りご報告します。

【１. 参加者の基本情報 】

【２. 市民公開講座を知った媒体と参加の動機 】

【３. 今回の市民公開講座について 】

【４. みなさんのご感想やご意見について 】

・ 質問コーナーは先生方がご自身の言葉でわかりやすく答えて下さったので楽しく聞けました。先生方の白衣でない素顔が見られてよかったです。

・ 膵臓についてはあまり知らなかったです。これから気をつけたいと思う。ちばなクリニックにお世話になっております。

・ おつかれさま。今後とも講座を続けてもらいたい。

・ 友人から知ったが、もう少しＰＲをする。大変有意義でありました。

・ 最後の先生方への質問、先生方の健康法についてが面白かったです。とてもいい勉強になりました。予防の段階で少しでもリスクを減らしたい、また、検査を受けることを広めていきましよう。

・ ありがとうございました。

・ 今回の市民公開講座をお聞きすることが出来ましたことは大変勉強になりました。特に膵臓がんの場合は、発見が難しいと聞き、まずは生活習慣に気をつけることにします。

・ 大変良かった。

・ 検査の内容を詳しく知ることができて良かった。胃カメラ等は受けてみたいが技術的なこともあるので不安なところがある。市民公開講座のこと、一人でも多くの方に知らせ参加させたいです。

・ 病院の選び方、先生方のかかりかたなど大変勉強になりました。今日はどうもありがとうございました。

・ ３年間病院に行っていない。今日のお話を聞いて行きたいと思った。

・ 検診の重要性を改めて感じました。身内が早期発見で手術も日帰りですみ、普通の生活が出来ているので、自分自身・周りの人にも勧めていきたいと思います。検査の内容も伺えて良かったです。一般の方の質問も参考になりました。

・ 初めて聞いての感想、人間ドックなど常に受けて自分の体のサビのあるところを知り、必要に応じて治療等し、元気に長生きしましょうということの講座であることがわかった。興味を持って聞こうと思ったのは、その病気についてある程度詳しい説明があるのかと期待していた。検診を受けるのに躊躇しているのは確かである。検査について質問に回答していたが、説明の中に加えた方が良いのでは。

・ 膵癌早期発見するために患者としては手始めにどのように検査をすればいいのか、、、方法は色々あるようですがこれからということを教えてほしかった。

・ 住民健診も行政も頑張っているが、私達の健康への意識が足りないと思います。現在社会問題になっている沖縄県の経済と貧困のせいだと思う。仕事の賃金も安く人間ドックにお金かかる。

・ 膵癌の位置の図がとても分かり易く良かったです。一年に一度は検査を受けないといけないと思いました。(母親が膵癌だった）金城先生のお話はさすが年の功で、素晴らしかったです。何はともあれ上記にありますが検査を受けることは長生きの為にも必要だと思いました。

・ 膵癌の症状をもう少し詳しく初期の時知りたかった。

・ 会場内は和やかで先生方の講演もとても分かり易く勉強になりました。先生方、スタッフの皆さん準備から会場設営、運営まで本当お疲れ様でした。

・ 飲酒無し、体重も普通ですが、アミラーゼが168ありこれからどうすれば良いか？

・ 最近話題の腸内フローラ、いい菌を増やすにはどんな食べ物がいいですか？

・ もっと沢山の人に聞いてほしかった。良かったです。

・ 両先生の講演分かり易くてとても勉強になりました。

・ お金の問題で受診（健診）が少ないのかなと考えるところですが，健診だけでも金額を落としていけば大きく状況が変わるかと考えます。

・ 講演１-女性の２０代肥満の話を聞きたかった。講演２-大腸癌の予防の話や症状の話を聞きたかった。

・ ＩＢＤについて色々聞きたかった。便移植はクローンの方にはどうですか。

・ 膵臓がんはなじみのないがんだと思っていたが、食生活だとか日頃の習慣をよく変えていかないと膵臓がんになる危険性があるのだと知りました。ＤＭの家族がいるので、家族の健康のケアも努めたいと思いました。

・ 母方の叔母が数年前に亡くなっていますので、気になって講演を聞きに来ました。大変勉強になりました。

・ 膵臓がんがいかに難しいかわかり、来て良かったと思います。がん検診を受けることが大事だと思いました。

・ 今日までに市民公開講座にほとんど出席していましたが、今日の中頭病院での企画が一番良かったです。最高でした。大変分かり易い内容でもありました。

・ 膵臓癌は無症状で進行することも多く、診断も治療も難しいことを知りました｡日頃から注意が必要だと思いました。短命県はガンで亡くなる人が多い、沖縄県では救えるガンでの死亡率が全国より高いとのことを知り、これからは積極的な検査受診、治療により、肺癌、乳癌の死亡率を低減させることにより、長寿県に返り咲けるのではと思いました。

・ 健康に興味を持つ年齢になり参加しました。直接、専門の先生の話が詳しく聞けてとても良かったと思います。

・ 検診や無症状での検査の重要性を改めて認識しました。検査をし、早期発見、早期治療で長寿を取り戻す、沖縄県全体にアピールをしてもらいたい。

・ 膵がんは市町村検診ではないのですか？アミラーゼ以外の説明がほしい。

・ 石原先生は私の息子の同級生で、学生時代から優秀な方でした。さすがに立派な医者になりましたね。今日の講演素晴らしかった。今後に期待します。

・ 本日の講演の説明は大変分かり易く、先生方の思いやりが伝わりました。周囲の人達に早めの検査を勧めていけるよう私も伝えていきたいと思います。

・ 中頭病院の石原健二先生の予約をとるにはどうすれば良いのか教えて下さい。膵臓がんの検査を受けたいと思います。先生方今日は大変ありがとうございました。

・ 腸は健康のバロメーターと言われるように近年腸に注目されているが、腸と脳、神経との関連について知りたい。

・ 質問コーナーの時間がもっとあったら良かったです。

・ データはとても素晴らしかったです。自分の思いとは内容が違った。病気の原因、予防の内容が聞けるのかと思っていました。それでも色々勉強になりました。ありがとうございました。

・ 講演１-質問に対する説明が分かり易くて良かった。講演２-経験に基づいて説明してもらい良かった。

・ 身内に膵臓がんがいたので興味深く聞かせて頂きました。身内に大腸がんもいて、無事手術も終わり元気に生活している姿を見て初期がいかに大事なことだと実感しております。生活習慣に気をつけること、歩くこと、運動すること頑張りたいと思います。ありがとうございました。

・ 検診を受ける大事さを知りました。

・ 大腸検査は受診するべきだと思いました。

・ 潰瘍性大腸炎と大腸癌との関連性についても聞きたかった。

・ 統計データのことも分かりやすかったが、大腸がんの検査・診断・治療についても聞きたかった。大腸がんになるとこういう手術をします（人工肛門造設など）、手術後こういう経過（化学療法など）を辿りますなどを伝える事で、より大腸がんへの危機感を感じ、検診・早期発見への行動を来場者へ訴えかけることが出来たんじゃないかなと思いました。膵がんについても、死亡率が高いことを伝える事に加えて、手術後の患者・化学療法・痛みのコントロール（緩和）について少し触れるとさらに良かったです。患者が体験するであろう身体・心理・社会的影響・体験 → 他人事に感じなくなる。

・ 先生方の病気の説明がすごく分かりやすく説明して頂きました。またの機会があれば出席したいと思いました。ありがとうございました。毎年、特定健診あるいは人間ドックを受けております。

・ 市民公開講座を開催することで病気に対する意識や、日頃の生活を見直す良いきっかけになるので、また開催してほしいと思います。プレゼンも理解しやすくて楽しく勉強できました。

・ おなかの左下の痛みが３年半前からあるが原因不明なので来ました。質問はもう少し沢山出来るかと思ったが少なかった。

・ 概ね良かったが、膵がんの術後の転移・再発への対応について聞きたかった（消化器外科の分野か？）本講座は罹患者向けでなく、一般市民向け講座なんですね。（罹患者向けの講座も開催してほしい）

・ 早くの自主的な検診がやはり一番大事だということを学びました。

・ 健診を受けようという気持ちになりました。ならないために気をつけることについてもっと聞きたかった。

・ 大腸がんになる原因をもっと詳しく聞きたかった。

・ 改めて検診の大切さを知りました。

・ 各ドクターの健康法を聞けて良かったです。

・ 膵癌の早期発見が難しいということがわかった。症状がなくても検査が必要か。大腸検査でカプセルできることを知れて良かった。沖縄県民は他府県民と比較して大腸検査を受ける人の割合が低いとは知らなかった。

・ 先生方がとても丁寧に説明をして下さったので、話がわかりやすかったです。