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整形外科

部署紹介

整形外科は、四肢関節変形疾患(変形性膝関節症、変形性股関節症)、脊椎変性疾患(腰部脊柱管狭窄症、頚髄症、椎間板ヘルニア)、四肢・脊椎・外傷(骨折、靱帯損傷)、関節リウマチ、骨粗鬆症などを診ています。

変性疾患に対しては、内服、関節注射、神経ブロック注射を行い、難治性の症例には手術治療を行っています。

2021年2月より、ちばなクリニックにDEXA(骨密度測定器)が導入され骨粗鬆症の治療に力を入れています。今後、医師を中心に多職種連携で骨折を防ぐための体制作りを整えていく次第です。

リウマチ治療ができる病院が少ない中、中部地区の患者を中心に受け入れしています。内服薬のみならず生物学的製剤(点滴または皮下注射)なども使用しています。

当科は完全予約制となっており、手術加療が必要なケースを中心に地域からの紹介を受けています。

業務内容

【常勤医師(7名)、非常勤医師(4名)】
脊椎・関節・ハンド・関節リウマチと各専門性を活かした診療を行っています。
【看護師(3名)】
診療の介助、骨粗鬆症患者さんへ採血・骨密度検査結果、薬の副作用について説明。自己注射指導。
※リウマチ認定看護師(3名)がおり、内服指導、感染予防指導、生物学的製剤開始に伴い導入前オリエンテーション・自己注射指導を行っています。
【クラーク(4名)】
受付、会計、予約調整、事故・仕事中(学校)の怪我等の書類・電話対応、メディカル業務(算定、予約調整、検査説明、検査オーダーやカルテ入力)
※医師の診療がスムーズに行えるよう診察室にて医師のサポートをしています。